2008年04月21日

松井冬子とニポンの解剖画リンク集もどき

ETV特集の松井冬子、おもしろかったでづ。
いちばんよい意味で、
昼のどろどろドラマの一話分みたいな。
松井氏が
をりしも没後120年記念展真っ最中の
河鍋暁斎を「エッヂきいてる」と評していたのも
ばけもの好きには、うれぢかったり。

美術家ドキュメンタリとしては、
作品のほうを、もそっとネチこく舐めずったり、
カミカミしたりして、
番組制作者のへんたい降りを、
クウルにではなく熱く熱く露出して
ぽちかたなーとゆう、ありえないものねだり。

なかで、美術制作のための解剖実習の場面が
ありましたが、ちょうど当店ホーモ頁でも
人体解剖のベンキョーと塗り絵あそびがドッキングした
人体解剖塗り絵本を、おとといからご案内ちうす。

人体解剖学ぬり絵帳
80419.jpg

当店でいままでにお取り扱いした塗り絵帖は、
「ホモヒーロー塗り絵本」とか「私設暴力組織塗り絵本」とか
「お色気憲法塗り絵本」とか、
塗り絵ごころをくすぐらない塗り絵ばかり。
特にヒドかったのは、
「しりあるきら塗り絵」で、
作者がお絵描きに気合いを入れ過ぎて、
細かいところもビッチリ描き込んだおかげで、
色をぬるだけの余白もスキマもどこにもなかったり。。

ところが、今回の人体解剖塗り絵本は、
塗り絵ができる塗り絵本なのです!

いままでのダメダメ塗り絵本とはかなりの違い。
ベンキョーの文章は医学英語で書かれているので
意味がわからないぶんだけ、目ざわり感も控えめで、
マッサージやボディペインティングなどのおベンキョーにも
役立ちそう?

と、ところで、ETVの松井冬子で、松井冬子が
イタリアの解剖標本博物館スペコラで撮影してきた
写真をチエツクしたり、九相図拝観の場面など
ありましたが、電子図書館経由でみれれる
和物系の解剖図、解剖画も、あちこちにちらばりながら
ずいぶん色々ありますねー。

ウルル、URLを、
以下、ご参考まで、
年代順に、各当該ぺーじの説明文の一部をコピりながら
乱雑メモ書き風の、江戸時代の解剖図リンク集の下書きを。。

と思って、半日がかりでブクマークの整理をしていたら、
的確にツボだけをついたホーム頁がすでにあったことに
作業のおしまいごろになって気づきました。

それは、古賀歴史博物館ホーム頁にある
「日本の解剖ことはじめ−古河藩医・河口信任(かわぐちしんにん)とその系譜」
http://www.city.ibaraki-koga.lg.jp/rekihaku/kaibou.htm

これてば、すごい。。
日野日出志もびっくりな刺激キョーレツ(?)鮮明な高解像度の画像で
いきなりの頁、1,「解屍編」誕生の頁のりンク先から、
凝縮された和物の解剖図譜のはらわた的エッセンスが、
とびだしてくるのですた。。

http://www.city.ibaraki-koga.lg.jp/rekihaku/kikaku10/1-1/tanjyo.htm

ウェスリングの解剖書Syntagma Anatomicu
1633年。『蔵志』のネタ本ともいわれる。
http://www.city.ibaraki-koga.lg.jp/rekihaku/kikaku10/1-1/westop.htm

山脇東洋『蔵志』
宝暦9年(1759)
http://www.city.ibaraki-koga.lg.jp/rekihaku/kikaku10/1-1/kuratop.htm

河口信任『解屍編』
http://www.city.ibaraki-koga.lg.jp/rekihaku/kikaku10/1-1/top.htm
明和8年(1771)「玉砕臓図」
http://www.city.ibaraki-koga.lg.jp/rekihaku/kikaku10/1-1/gyokusai.htm

平次郎臓図
天明3年(1783)、京都伏見における解剖記録。
小石元俊,原画:吉村蘭洲(模写)

慶應4年(?)「解軆之図」
http://www.city.ibaraki-koga.lg.jp/rekihaku/kikaku10/1-1/kaitaitop.htm

「女囚解剖図附解軆場全図」
http://www.city.ibaraki-koga.lg.jp/rekihaku/kikaku10/1-1/jyoshu.htm

。。。
「解屍編の世界」
http://www.city.ibaraki-koga.lg.jp/rekihaku/kikaku10/tenji.htm
では、
以上の1,「解屍編」誕生のまき
http://www.city.ibaraki-koga.lg.jp/rekihaku/kikaku10/1-1/tanjyo.htm
だけでなく、
2,解剖に対するまなざし−日本人の人体観−
のところで、
河鍋暁斎の暁斎画談1887(明治20年)の
西洋式人体解剖図れっすん(色つき)が覗きみれたり
http://www.city.ibaraki-koga.lg.jp/rekihaku/kikaku10/1-2/gyosaitop.htm
ほかにも色々、おもろ毛です。。

すでに上の、
「河口信任(かわぐちしんにん)とその系譜」の頁を
うろうろしているだけでも、お腹の皮が何度はりさけたことか。

唯一すこし寂しいのは、画像を拡大してみることが出来ない点
でしょか。。

途中までつくりかけた、
江戸時代の解剖図リンク集の下書きコピペメモは、
上の「河口信任とその系譜」に重複する資料もあるですが、
リンク先の画像が拡大可能なものがほとんどなので、
いちお、何かのご参考までのせておきます。。

1682年(天和2年)『阿蘭陀経絡脈絡筋脈臓腑図解』
(刊行は1772年、『和蘭全内外分合図』および解説書『験号』として)
作者:長崎のオランダ通詞本木庄太夫(良意)(1628−97)
「原書はドイツの解剖学者ヨハン・レムメリンの『人体折畳図』をオランダ語訳」

http://www.lib.u-tokyo.ac.jp/tenjikai/tenjikai2004/tenji/index-k.html
http://www.lib.u-tokyo.ac.jp/tenjikai/tenjikai2004/tenji/a00_6552_m.html
http://www.lib.u-tokyo.ac.jp/tenjikai/tenjikai2004/tenji/a00_6552_l.html

内景圖説 / 服部範忠述
(享保7刊 [1722?文化12 [1815]
http://herakles.lib.kyushu-u.ac.jp/icomb/cgi-bin/thumview.cgi?lang=j&wayo=w&num=49&img=1#

1734
Ontleedkundige tafelen
ttp://koara-a.lib.keio.ac.jp/rarebook/kaitaishinsho/kaitaishinsho_Dutch/book293.html

宝暦6年(1756)の人体解剖図
http://www.hum.ibaraki.ac.jp/mayanagi/paper04/kaibou.html

明和5年(1768)
蔵志(ぞうし) 山脇尚徳撰・山脇侃校 京都林伊兵衛  2巻2冊

明和7年(1770年)
解屍篇 古河藩医河口信任
http://www.library.tohoku.ac.jp/med/d-lib/kaishihen/ks-intro.html

紅毛九臓内経筋骨図
http://archive.wul.waseda.ac.jp/kosho/bunko08/bunko08_c0461/

「解體新書 図」
写本 小田野直武 筆
http://www.lib.m.u-tokyo.ac.jp/digital/HR315/index.html

医範提綱内象銅版図
1808(文化5)年
宇田川榛斎著、亜欧堂田善画。最初の銅販解剖図の和物。
http://www.lb.nagasaki-u.ac.jp/search/ecolle/igakushi/dohan/dohan.html

内象銅版図
文化戊辰 [1808] 新刻
「亞欧堂門人新井令恭鐫」
http://herakles.lib.kyushu-u.ac.jp/icomb/cgi-bin/thumview.cgi?lang=j&wayo=w&num=76&img=1#

解体発蒙(かいたいはつもう)
三谷公器
文化十年(1813)
http://archive.wul.waseda.ac.jp/kosho/ya09/ya09_00862/


把爾翕湮(パルヘイン)解剖図譜(下編 )」
文政5[1822]
把児翕湮 [著] ; 斎藤方策,中環中 訳
http://archive.wul.waseda.ac.jp/kosho/bunko08/bunko08_b0098/

文政5年(1822年)
存眞圖腋
http://www.library.tohoku.ac.jp/med/d-lib/sonshin/ks-intro.html

文政9[1826]
解体譜 / 鳩盧暮斯 [著] ; 磐水 重訂 ; 南寧一 [模] ; 中伊三郎 [刻]
文政4年跋の翻刻 重訂解体新書図編
http://archive.wul.waseda.ac.jp/kosho/bunko08/bunko08_a0036/

重訂解體新書銅版全圖
天保14 [1843]
http://herakles.lib.kyushu-u.ac.jp/icomb/cgi-bin/thumview.cgi?lang=j&wayo=w&num=17&img=1
http://www.lib.m.u-tokyo.ac.jp/digital/HR92/index.html

飯野藩医・宮崎□が大阪・合掌洲で行なった人体解剖を記録した彩色解剖図。
http://www.eisai.co.jp/museum/information/facility/archive/E00108/thumbnail01.html

などなどで、『解體新書(解体新書)』はずいぶんあちこちに
あるらしですの。

また上記もろもろを所蔵する各図書館の電子図書館、

長崎大学附属図書館
近代医学史関係資料「医学は長崎から」
http://www.lb.nagasaki-u.ac.jp/search/ecolle/igakushi/index2.html

土肥慶蔵の医学関係資料とその時代−鶚軒文庫・電子展示
http://www.lib.u-tokyo.ac.jp/tenjikai/tenjikai2004/tenji.html

宗田文庫図版資料データベース
http://www.nichibun.ac.jp/graphicversion/dbase/soda.html

内藤記念くすり博物館・収蔵品デジタルアーカイブ
http://www.eisai.co.jp/museum/information/facility/archive/index.html

京都大学附属図書館所蔵 富士川文庫目録
http://edb.kulib.kyoto-u.ac.jp/exhibit/fuji/index.html

東京大学医学図書館デジタル史料室
http://www.lib.m.u-tokyo.ac.jp/digital/index.html

茨城大学人文学部中国科学史
(中国と日本の医学史・本草史・医薬文化交流史・医薬書誌学)の真柳研究室
http://www.hum.ibaraki.ac.jp/mayanagi/paperlist.htm

慶應義塾所蔵貴重コレクション / 信濃町メディアセンター / 解体新書(アナトミア)
http://koara-a.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/listitem.php?index_id=3228

東北大学付属図書館医学分館・医学関係 貴重資料
http://www.library.tohoku.ac.jp/med/d-lib/d-lib.html

早稲田大学図書館・古典籍総合データベース
http://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/index.html

解剖図の歴史や解剖図と美術史の因果カンケーについては、

東西の古医書に見られる身体」−九州大学の資料から−
http://www.lib.kyushu-u.ac.jp/hp_db_f/michel/index.html
医学解剖と美術教育by西野嘉章
http://www.um.u-tokyo.ac.jp/publish_db/1997Archaeology/02/20400.html#no25

などなど、ももっとヂックリ見物していたかったのですが、
いい加減に切り上げて、お店の作業に戻らなくては。。




参考図書(とゆいますか、単なる宣伝りんくで。。)
人体解剖学ぬり絵帳』のほか
当店ホーム頁ご案内すみの洋物系の解剖関連(?)書籍では、
脳内あはあはアート文化マガヂン
季刊‐飾り棚/第28号:特集「骨」
80329.jpg
西洋解剖学アート500年分傑作集『人体解剖』
http://www5f.biglobe.ne.jp/~dobunko/index37.html#70709
解剖アート写真集『解剖講義』
http://www5f.biglobe.ne.jp/~dobunko/index17.html#51113
『医学におけるX線と放射能の一世紀/黎明期の写真資料を中心に』
http://www5f.biglobe.ne.jp/~dobunko/index02.html#41111
『ホンコンの薬屋さん/図版でみる漢方薬の包装紙の歴史』
http://www5f.biglobe.ne.jp/~dobunko/indexex.html#15hon

その他、新刊洋書もろもろ。。

ど文庫へ戻ろ
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2008年04月18日

ミクロの宇宙竜宮城と分別ゴミアート

潜水のプロちうのプロ、鳥羽の海女さんでも見るのが困難な、
水深500〜8000メエトルの深い深い海の底で
ゆらぶらしている珍奇で優雅な深海生物たちの写真集
深海底の暗黒イキモノ写真集
海の深さ:深遠に生きる驚きのイキモノたち
http://www5f.biglobe.ne.jp/~dobunko/index44.html#80414

80417.jpg

を昨晩、ホーム頁でご案内したばかりなのですが、
この写真集をながめてて思い出したもの2つ。

ひとつは、チャールズさんとレイさんの
イームス夫妻制作のゆうめいな短編映画
パワーズ・オブ・テン(1977)。



http://www.youtube.com/watch?v=BBsOeLcUARw

佐藤重臣氏主催の黙壷子フィルムアーカイブの
上映会でづづーと昔にン十年むかしに、1度みてそれっきり
だったこの映画、いまではぢぶんちで動画が
みられるだけでなく、この映画の公式ホーム頁まで
あるだすね。。
http://powersof10.com/

この映画の主人公であるスケベ目線てば、
まったり寝転がるカップルになんか全然興味が
ありませんよ、これっぽっちも興味なし、と
そんなに遠くにまでいかなくってもと思うほど、
遠くのほうにみえなくなって、
どれほどワザとらしい謙虚なヒトかと思わせておきながら、
結局はスケべな正体をむきだしにして、
そんなに迫らなくても。。
呆れるほど激しくづんづん迫ってきまするる。

深海せいぶつの写真集をホーフツとさせるのは、
マットの上で職場の同僚(?)の女性とのデートを楽しんで
いたオッサンのウホっとしたごつい手の甲に最大接近し、
毛穴から体内に侵入していくあたりからで。。

映画のスケベイな目線が、おまい様てば、まめヱモン、
それともハぁ、豆男か、とおもうまもなく
あわただし毛に皮膚のなかにツルリんとむぐりこみ。
偏執狂的な接写モードのズームイン朝も夜もふみにぢり、
人体のなかに隠れていて通常はすがたをみせない拡大図の
かたちで、動物も植物もなく、固体も気体もへたくれもなく
次々にあらわれては消えていぐ、目の錯覚の寄せ集め、
目をつぶったときにまぶたの裏で動いている影みたいなもの??

そのいちいちが、深層海洋生物たちの写真集のどこかで
みたような姿かたちに似ていて、コレもいたコレもいた。。
人体の神秘と深海の神秘が脳みそ汁のなかで一煮立ち、
したよなしないよなかんぢなのですた。

ふたつめは、もそっと生活臭くて、ぐっと身近な
ブキミあーとなのですが、
アメり力の現代写真家クリス・ジョーダンさんとゆう方の、
「流れていく数々(Running Numbers)」。
副題を「あるアめり力ぢんの肖像」とゆう連作シリイズ。
http://www.chrisjordan.com/current_set2.php?id=7
http://www.chrisjordan.com/


「実感として理解しずらい統計上の大きな数字が、
感覚的にぺたりとわかったら、こんなにビックリしますせ。」
作者クリス・ジョーダン氏がそー説明するこのシリズ、
そのまま写真だけをみても大水母、びっくらげ。
chris1.jpg

chris2.jpg

chris3.jpg

ただ、写真の説明文もお作品のだいぢな一部分になっていもして、
むづかしくもないので、おヒマなかたは、おヒマなときに
説明文も読んでみてあげてくらはい。
(余計なお世話ですが、お参考までとおもい、
途中まで説明文を超訳してみました。
のですが、意外に分量があって、邪魔っけくさいので、
この書き込みのいちばん最後にまとめて置いておきます。。)

このシリズの原点になっているクリスさんの別シリズ
「我慢できない美しさ/あめリ力の大量消費の肖像」
2003-2005
http://www.chrisjordan.com/current_set.php?arch_id=1

http://www.chrisjordan.com/images/current/1114177507.jpg

このゴミぱわーもすごしです。。

グウグルああすをいくら見ても、
わからないことばかりですねー。
と、ちょっと臭い締めになりましたが、
深層海洋生物お写真集、
海の深さ:深遠に生きる驚きのイキモノたち
http://www5f.biglobe.ne.jp/~dobunko/index44.html#80414

80417.jpg
どどーぞよろすくですす。。。


(以下は、文中でちょめちょめした
写真家クリス・ジョーダンさんの「流れていく数々(Running Numbers)」シリイズ
http://www.chrisjordan.com/current_set2.php?id=7
のキャプションをづぼらに訳したもの
です。。

Plastic Cups, 2008
サイズ60x90インチ(約1.5x2.3メートル)
プラスチックカップ100万個。
アメリカの全部の航空路線で使い捨てるプラスチックカップの数は
各6時間ごとに合計100万個ずつ。
Barbie Dolls, 2008
60x80"
サイズ60x80インチ(約1.5x2メートル)
バービー人形32000体。
2006年度あめりかで行われた美容豊胸手術は1ケ月あたり32000件。

Plastic Bottles, 2007
60x120"
ペットボトル200万個。
アメリカで消費されるペットボトル。各5分間ごとに200万個ずつ。

Skull With Cigarette, 2007 [based on a painting by Van Gogh]
72x98"
くわえタバコの骸骨(ゴッホの絵をもとに)
(約1.8x2.5メートル)
タバコ20万箱。
喫煙がもとで死亡するあめりかぢんの人数は、
6ケ月ごとに20万人。

Toothpicks, 2007
60x99"
(約1.5x2.5メートル0
歯ブラシ800万本。アメリカで通信販売カタログ用の紙の原料として
毎月1ケ月ごとに伐採される樹木の本数は800万本ずつ。


Jet Trails, 2007
60x96"
ジェット機の航路1万1000。アメリカの商用飛行、8時間ごとの便数に
ひとしい。

Cell Phones, 2007
60x100"
携帯電話42万6000台。あめりかで廃物化する携帯電話、毎日42万6000台ずつ。

Paper Bags, 2007
60x80"
紙袋114万枚。スーパーマーケットの茶色い紙袋。あめりかで1時間ごとに
消費されるスーパーの茶袋の数、114万枚。

Cans Seurat, 2007
60x92"
アルミ缶でスーラ(点描)
アルミ缶10万6000こ。あめりかでは30秒ごとに消費される。

Paper Cups, 2008
60x96"

紙コップ41万こ。使い捨てのホットドリンク用の紙コップ。あめりかでは15分ごとに
消費。

Prison Uniforms, 2007
10x23 feet in six vertical panels
(縦長パネル6枚組)。
刑務所の囚人服。
刑務所の囚人服230万枚。2005年にあめりかで刑務所に収監されたヒトたちの人数230万人。


Cigarettes, 2007
60x82"
タバコ6万5000本。毎月新たにタバコ中毒になる18才以下のあめりかの十代の人数。

Building Blocks, 2007
16 feet tall x 32 feet wide in eighteen square panels, each sized 62x62".
ABCの文字いり積み木900万個。健康保険に入れていないアメリカの子供たちの人数、2007年時点で、900万人。

Denali Denial, 2006
60x75"

GMC社のユーコン・デナリ(SUV車種)のロゴ2万4000個。2004年、デナリ販売台数は6週間ごとに2万4000台。
Depicts 24,000 logos from the GMC Yukon Denali, equal to six weeks of sales of that model SUV in 2004.

Pain Killers, 2007
60x63"

ヴィコヂン錠剤21万3000コ。処方箋鎮痛剤の誤用や乱用で救急病院をおとずれる人数は毎年21万3000人。

Handguns, 2007
60x92"
ハンドガン29569ちょ。2004年あてりかでの銃による死者29569人。

Plastic Bags, 2007
60x72"
ビニール袋60000枚。あめりかでは5分ごとに消費されている。

Office Paper, 2007
60x87"
事務用紙3万束。つまりは150万枚。あめりかでは5分ごとに事務用紙150万枚を消費している。

Valve Caps, 2006
10x25 feet in five vertical panels

バルブのキャップ360万個。2004年あめリ値からでのSUV車の新車販売台数360万台。

Ben Franklin, 2007
8.5 feet wide by 10.5 feet tall in three horizontal panels
100だら札12万5000枚(1250万米だらあ、時価換算で13億円弱)。イラク戦争で米せえふが1時間ごとにドブに捨てている金額に等し。

Energizer, 2007
60x99"
エナジャイザー社の使い捨て電池。エナジャイザー社での乾電池製造量の15分ぶん。

Shipping Containers, 2007
60x120"

輸送用コンテナ3万8000台。あめリ力の港湾を出入りするコンテナの12時間分に相当する。

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posted by dobunko at 17:54| Comment(0) | TrackBack(1) | どど特価 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月13日

アホアホ本エキスポ開催中

アホアホ本発掘界の風流居士ahoaho-expo館長が主催する
展示イベント「アホエクみれば世界が変わる!」、
きのう昨日2008/4/12が、初日だったんですねー。
ahoahoexpo.jpg

日付をかんちがいして、まだ始まっていないのかとおもてました。

主催はアホアホ本発掘ブログ「ahoaho-expo」
くわしくは、
http://ahoaho-expo.jugem.jp/?page=1
http://www.bookonn.com/diary.html
http://www.mizuca.com/gallery/index.html


今回のイベントでは、アホアホ本はかなりの部分が展示のみで、
購入できるのは、ahoaho-expo館長の本業であるネット古書店BOOKONN
が同じ場所で同時開催される「BOOKONNの古本市」コーナーの本棚
らしのですが、出店本には、
すこやかな絵本には日頃じぇんじぇん興味のないわだぐぢ(誰?)でも
ぽちくなりそうな、おもしろ毛な絵本カンケーはじめ、
アホアホ以外のヨダレがねばりそうな本がいろいろあるようです。

残りの開催期間は、きょう13日、あした最終日14日。
場所は、
京都の喫茶/ギャラリー「mizuca」
http://www.mizuca.com/
〒600-8028 京都市下京区寺町通松原下ル植松町731-1 小林ビル2・3階 
TEL/ FAX : 075-344-1432
営業時間 : 13:00〜20:00(ラストオーダー19:30)
posted by dobunko at 11:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 古本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月11日

デヂタル文明開化と綿羊娘たちの残り香

80405.jpg
当店ホーモ頁で1週間ほど前からくどくどおすすめ中の
書物大公開でっせい』、
http://www5f.biglobe.ne.jp/~dobunko/index44.html#80405
こりは、世界のデヂタル図書館がオンライン上で一般公開している
電気化された貴重書コレクチオンの影たちの無数の大群のなから、
荒俣宏や澁澤龍彦のご本に引用されているような
もの珍らかし毛な珍奇図版ばっかりを漁り集めている画像系ブログ
が書籍へと、ブログにのせてない図版も増量して退化(=進化?)
した世界のネット図書館珍蔵死蔵・妄想ビヂュアル秘宝集。

この中には、ホーモ頁でのご案内でもちょめちょめしたように
ニポンの九州大学の「九大デジタルアーカイブ」の紹介も
まぢっていたりするですが、ニポンのデヂタル図書館も、
黒海図書館のそれやバカボンぱぱ学長?のワセ大のそれを
筆頭に、見始めるとたちまち体内時計と体外時計のバランスが
スンバラすくなってくる、ものすごいお宝がいっぱいありそ
で、こわいです。。

たとえば。
長崎大学附属図書館の「長崎学デジタルアーカイブス」。
http://www.lb.nagasaki-u.ac.jp/search/ecolle/index.html
長崎大学附属図書館幕末・明治期日本古写真メタデータ・データベース
http://www.oldphoto.lb.nagasaki-u.ac.jp/
幕末・明治期日本古写真超高細密画像データベース
http://zoomphoto.lb.nagasaki-u.ac.jp/jp/main_menu.php

このあたりは、古写真ファンの間では前前から
たぶんきっとよく知られているのだと思うのですが、
わだぐぢ(誰?)ついこの前はじめてたどりつき、
マウスかちかち、
さっそく時計がおかしくなって、
本業の作業がいつまでも出来ない状態になってしまいました。。

長崎大学附属図書館幕末・明治期日本古写真メタデータ・データベース
目録番号: 3927
撮影者: スチルフリード
晒首(さらしくび)(1)
http://oldphoto.lb.nagasaki-u.ac.jp/jp/target.php?id=3927
とか
目録番号: 4431
撮影者: 撮影者未詳
晒首(2)
http://oldphoto.lb.nagasaki-u.ac.jp/jp/target.php?id=4431
とくに(2)の説明文ちうの、
「外国人に向けた日本のお土産写真としてアルバムに収載されている。」
とゆーくだりにホロリ。。

そこでぶらぶらしていて、なんとなく気になりついでで
とくに時間をムダにしたのが、
目録番号: 3931
撮影者: スチルフリード
岩亀楼。
http://oldphoto.lb.nagasaki-u.ac.jp/jp/target.php?id=3931
タイトルは、「岩亀楼/Iwakame-ro」
でも、説明文には「高島町遊郭の神風楼。」と書いてある。。
どっちなん?岩亀楼と神風楼は一緒なん?
不思議に思って検索ぺこぽこしたら、
2つは別々のみせで、しかも、岩亀楼の読み方は、
「いわかめ」ぢゃなく「がんき」、がんきろう。
こんな細かいことは、ともかくも、
神風楼だか岩亀楼だかの別称だとゆー
ネクタリン・ナンバー・ナイン、Nectarine #9,毛無桃第9号などを
検索キイワアドに、たどりついたのが
「沖縄ソバの写真奔流」とゆうて、
幕末・明治期の古写真を中心に大正・昭和まですっごく充実した
ニポン写真帖画像ホーム頁
だったのです。
http://www.flickr.com/photos/24443965@N08/
このお方の写真セット集
http://www.flickr.com/photos/24443965@N08/sets/
のなかの、
Okinawa Soba's buddy icon
オウルドぢゃぽんの職業女性たち」PROSTITUTES of Old Japan
http://www.flickr.com/photos/24443965@N08/sets/72157604201288302/
ここに、
The Prostitues of Nectarine No.9 - Yokohama, Japan
ネクタリン・ナンバー・ナインの職業女性たち-ヨコハマ、ヂャパン
とゆう彩色写真が。。
http://www.flickr.com/photos/24443965@N08/2329054257/
横浜浮世絵でみるのとは、さすがに、
肌合いがづいぶんちがいますね。。

この「オウルドぢゃぽん」シリイズ中で、
わだすがいちばんハッとしたのが下の写真。
ganki.jpg

太夫さんに大きな日よけの傘をさしかけている少年て、
ちょっとケン・サンダースみたいでないでしょか?
明治でなくて昭和20年代の写真なら驚かないの
ですけれど。。

それやこれやで、仕事のぢかんをすっかり
空費してぼーとしてしまいました。。


参考:横浜浮世絵うるる

五ケ国於岩亀楼酒盛之図 歌川芳幾画(早稲田大学図書館蔵)
http://www.wul.waseda.ac.jp/kosho/chi05/chi05_3938/index.html
http://www.wul.waseda.ac.jp/kosho/chi05/chi05_3938/chi05_3938.jpg

遊女の手紙と遊郭関係資料
http://www.kaikou.city.yokohama.jp/journal/097/03.html

黒海図書館/貴重書画像データベース
http://rarebook.ndl.go.jp/pre/servlet/pre_com_menu.jsp
キイワアド「岩亀楼」で、いろいろ。
キイワアド「神風楼」では、
横浜高嶋町神風楼之図(三枚続き)
[著者名]歌川国松を、みれれます。

大あわてで、ど文庫へ戻ろ
posted by dobunko at 19:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月09日

今夜ヤホワ13ライブ@ニューヨーク

ニウヨク時間の4月8、9日(コチラ時間の今日、明日ごろ?)、
Yahowa13のライブが編み物工場(ニッチングファクトリ)ほかで
ある(あった)らしですねー。

yahowa80409.jpg

(詳細は)
http://processmediainc.com/process_blog/archives/process/2008/04/the_source_family_and_ya_ho_wa_13_visit_new_york.php

当店でも去年10月にご案内しました
激レア音源いりフルCDつきの教団興亡ヒストリ本
源泉:ファザー‐ヨッド、ヤホワ13および源泉教団をめぐる語られることのなかった伝説
の刊行前後から、ふたたび活動が活発化したようにみえる
ものの、カリスマ死亡後とともに完全に破綻したはずのヤホワで
おしいところを頂いているのが、スカイ・サクソン。。

GSファンには有名なスカイ・サクソン、上の本をみた範囲でも
途中で外部からヤホワにかかわって、クチバシちゅんちゅん、
おいしいところだけを持っていこうとするヒト?
といった印象ばかりが目立つかんぢで。。
今回のライブも、またスカイサクソンか、と。。

そいえばヤホワ教祖教祖ファザー‐ヨッドことジム‐ベイカー氏
の、ヒストリ本から想像される人物像を、モデルにしたでわ?
と極め付けたくなるような映像がユウチウ部にありました。



www.youtube.com/watch?v=gMSYYBMljQU&feature=related

参考ぶつく
源泉:ファザー‐ヨッド、ヤホワ13および源泉教団をめぐる語られることのなかった伝説



ど文庫へ戻ろ
タグ:ヤホワ13
posted by dobunko at 22:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月07日

消える映画館・神田アカデミー劇場

たまたま外出先にいて、
立食いソバ屋「かめや神田東口店」に行く途中、
神田駅のガード下をとおったら、
元、老舗のピンク映画専門館だった「神田アカデミー劇場」が
取り壊し工事の途中だったので、
おもわず記念写真をとってしまいました。

神田アカデミ01.JPG

上の写真中、画面の上のへりに左右に伸びている錆びたハリ
のところが、「神田アカデミー」の看板があったところ(多分)。

神田アカデミ02.JPG

2枚目の写真の真ん中あたりの、
汚れた白っぽい長方形が、スクリーン。。

神保町の金券屋「観覧舎」で優待券を買っては、
山本晋也、渡辺護、若松孝二、中村幻児、高橋伴明、稲尾実
などなどといった監督の新作をガッコーさぼって
年がら年中みていた時期がなつかしーです。。
タグ:ピンク映画
posted by dobunko at 20:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月02日

閑古鳥の背中からトリの巣の中へポトリ

当店ショウルムへおしよせてくる閑古鳥の勢いに気圧されて
店内をとりあえず脱出。
以前に見逃したままだった
鈴木まもる「世界の鳥の巣」展が、
ちょうど開催中と聞いたのをおもいだし
上野動物園まで2本足で歩いて行ってきました。

特別展「不思議がいっぱい!世界の鳥の巣展」
http://www.enjoytokyo.jp/OD004Detail.html?EVENT_ID=116738

当初3月31日までの予定が4月6日(日)まで
展示の会期が延長されていて、すべりこみ西風。

こまった時には動物園とゆうコトワザどおり、
園内では、ドオブツさんや鳥さんたちに
困りごとを熱心に語りかけているヒトのおすがたを、
あちこちのオリのまわりでみかけては立ち止まったりで、
目標にむかって一直線に飛んで行けない工夫があるのも
動物園のよいところ(?)ですにん。。

ラマのおしっこスプレーを浴びながらたどりついた
特別展「不思議がいっぱい!世界の鳥の巣展」は、

8401torisu.JPG

風格ありすぎのアートそのものでした。。

8401su.JPG

アートのおけいこを受けた事がないヒトがこさえるのが
アウトサイダーアートだとしたら、
遺伝子にアートがすりこまれているトリがこさえる
アート以上のアート物件である鳥の巣などは、
インサイダーアートの極致、とゆーことに
なるのでしおかしらん??

不思議な鳥の巣の本も置いてあって、
手に取ってながめていたら、
マース・カニンガムの不思議な鳥やドオブツの
お絵描き本『別世界のドオブツたち
http://www5f.biglobe.ne.jp/~dobunko/index34.html#70401
70401.jpg
の、当店内での冬眠記録が満1年以上の寝たきりだった
ことにふと気づき、閑古鳥の鳴き声かと思っていたのが
ぢつはカニンガムの不思議のドオブツの声だったのかも。。

など、ドオブツにむかってブツブツ話しかけていたのが
誰だったかは記憶にありません。。
posted by dobunko at 18:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月01日

UKグラフィティあと展@原宿

いま、今度の日曜日4月6日までの2週間、
「UKストリートアートの現在」とかゆーて、
BakksyやらJamie Reidやらの「作品」の展示会を
東京‐原宿‐ラフォーレミュージアム原宿で開催ちうー、
だったのですねー。

ラフォーレのホーモ頁
www.laforet.ne.jp
で詳細をのぞいたら、はじっこのほうにお断り書きがあって、
この展覧会は、「アーチストからの正式出品ではなく、
コレクターのプライベートコレクションの展示ですー」
とか何とか。。
「持ち主」の名札がぶるさがった「路上」の展示会かと思うと、
見物するだけでも、追い剥ぎの取り巻きにくわわるような、
いやな雰囲気を想像してしまいそうですが、
妄想は実際の現場をのぞいてからにしますたい。。

blog8401.jpg

*この展覧会にカンケーしないウルル
Banksy
www.banksy.co.uk
Invader
www.space-invaders.com
posted by dobunko at 22:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 展覧会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする