寺山修司『ガリガリ博士の犯罪画帖』(1970、新書館)を
近所の図書館で、都立図書館の協力貸出のお世話をしてもらい、
かりて、見ました。。

寺山戯曲「ガリガリ博士の犯罪」の、
イラスト+写真もりもなビヂュアルばあぢょんで、
紙上版天井桟敷みたいな雰囲気を期待していたら、
いまひとつふたつパっとしない雰囲気なのは、
波羅多平吉でざいんと違うせいなのでしょか??

これならば、「ガリガリ博士の犯罪」の台本のほか、
星の王子さま,花札伝綺,伯爵令嬢小鷹狩掬子の七つの大罪,
狂人教育,無頼漢,便所のマリア,大人狩り,トマトケチャップ皇帝、
不思議な国のエロス,などの作品を収録してあるらしい
『寺山修司の戯曲』第4巻を借りればよかったかも。。。。
もやもや雑念で気を散らしながら前へ後ろへと、
読んでないような、眺めてるだけみたいな調子で
みていたら、劇中人物設定の、こおんな所で目が止まりまぢだ。。
「次男 小林灰男
ツアラ・レンダーのシャンソンを聞き、自分自身と会話し、
いつも自分が無人島だと思っているヲトコ」。
戦前ドイツのオペレッタの女王ツァラ・レアンダー(ツアラ・レンダー)
の歌を寺山修司が愛聴していたとゆうエピソー度は、
元ATGプロデューサー・葛井欣士郎氏の2冊の名著
『遺言 アートシアター新宿文化』(2008、河出書房新社)と
『アートシアター新宿文化−消えた劇場』(1986、創隆社)
を通じて広く狭く知られているのかどうかはどどでもよいのですが、
なにしろそれまでレアンダーのレのぢも知らなかったわだぐぢ(誰?)、
スケベ心をそそられて、グウグルは嫌いなので他の検索エソヂソで
ぺこぽこしてみたら、こんな題名の記事が。。
「ツァラ・レアンダー:ヒトラァとベルベットアンダーグラウンドを
結ぶ最短距離」?!
Zarah Leander, The Shortest Distance from Hitler to The Velvet Underground
http://blog.wfmu.org/freeform/2006/05/zarah_leander.html
記事を鵜呑みにして部分的にうつしてみますると、
レアンダーに最初に目をつけて、出身地のスエーデンからドイツにひっぱり、
「グレタ・ガルボの再来」などと売り出して欧州随一の歌姫に育てたのは
ヒトラぁの宣伝部長ゲッ屁ルス。
そして、レアンダーふぁんの熱狂的ふぁんのひとりで、その歌唱法を
真似てスターになったひとりが、ケルン出身の本名クリスタ・パフゲン
こと、ベルベットアンダーグラウンドのニコにゃのだ。
とゆーた何だか何故ということもなしにビックらするよなことが
書いてあったりするのでした。
しかも変態音楽インタネットらぢをの虎の穴WFMU局の超人気ブログで
あるからには、レアンダーの歌声のmp3音源が19曲ぶんも
きけるようになっています。
試しにざっと聞いてみたかんぢでは、前半1〜8曲目ぐらいは
意外に女性的(?)だったりで、9曲目あたりからやっと
それらしい雰囲気が。
ニコがお手本にした、と言うはなしがソレっぽく思えるのは
14曲目Jag Har Hoert I Vindens Sus En Gang
19曲目Wo Sind Die Clowns (Send In The Clowns)
あたりかと思うので、全部きく根気がないかたは
この2曲だけでも聞いてみたら、どどでしょか?。。。